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フランス共和国
花の都を疾走する薔薇男の怪

【パリ/APH通信】  

◆花の都が抱える謎の男◆

花の都には古い、古い噂がある。それは疾走する、薔薇男――。
とはいえ、それはかのオペラ座に棲んだ悲しき怪人のような悲壮さはない。まったくない。驚くほどない。ないない尽くしの現実にパリのみならず世界各地から呆れにも似た苦笑が聞かれる。
世界を魅了する花の都に出没する「彼」の噂は古くから聞かれるものだ。いわく、纏うものは股間に薔薇と思しき花、時には頭部に獣の耳状(いわゆる"ネコミミ"である)を装着し主にパリを中心とした欧州の都市に出没する‥‥。時代により「それは何がしかの主張、抗議行動の一環ではないか」「ネコ好きの犯行」「新種の生物では」などと議論されてきた彼だが、その正体は未だ謎に包まれている。
全裸に薔薇で街を闊歩するという以上の行為が聞かれないため、何故か目こぼしされてきた「彼」。古い記録では数百年を遡る為、全ての目撃談が同一人物ではないことは確かだ。また、数年前のクリスマスには世界各地で目撃談が相次ぐなど行動の広範化・活発化が顕著になっていることから複数集団説も囁かれている。が、その正体は依然として謎のままだ。
そんな彼に対する街の反応は様々だ。
パリは欧州の雄たるフランスの首都であると同時、世界有数の観光都市でもある。年間観光客数は世界でもトップを走るパリ市内において、街の声を聞いてみた。

◆「お下品です」「ヴェー‥‥あれはねぇ‥‥」◆

「お下品です!」開口一番、ポコポコ怒るのはオーストリア人の男性。全裸に薔薇、という風体が彼の羞恥心を煽るのか、はたまた噂の薔薇男に遭遇した経験があるのか‥‥。踏み込んで聞こうとした記者の口をつぐませたのは、彼の傍に寄り添うように立っていた女性の手元にキラリと光るフライパン。ハンガリー出身という女性は、「これがありますから。ローデリヒさんは私がお守りします!」とこの日新調したばかりというフライパンを掲げつつ美しい笑顔で言ってのけた。仲良く添い遂げてほしいと恋人達の未来を祝福しつつ、薔薇男には全力で逃げてえええ!と内心で思ったものだ。鉄製のフライパンは素晴らしく、輝いていた。
続いて応じてくれたのはイタリア出身という二十代の青年二人。良く似た面差しは彼らが兄弟であることを示していたが、記者の問いかけに対する反応は真っ二つに分かれた。「ヴェー‥‥あれはねぇ‥‥」と謎の鳴き声?を添えて苦笑気味に笑うのは弟のフェリシアーノ(21)。イタリア人にしては言葉を濁しつつも、どこか仕方がないとでもいうような口調だ。もしや、薔薇男に遭遇したことが?!しかしながら踏み込んだ質問は前述の二人と同様に中断せざるを得なかった。「思い出させんな!」と怒りの声を上げたのは兄のロヴィーノ(23)。チギーッ、とやはり謎の鳴き声?を伴い頬を紅潮させて怒る兄を、弟は「兄ちゃんのことは俺がちゃんと守るから!」と頼もしく請け負って宥めていた。若干前述のハンガリー人女性より頼りなさそうにみえるのは、イタリア人がイタリア人たる所以だろう。

◆「すみません‥‥」◆

パリ市内は住民よりも観光客に遭遇する率が高いことでも有名だが、幾度かのトライで生粋のパリジャンにも声を掛けることができた。
「すみません‥‥」そう呟いたのは生まれも育ちもパリという生粋のパリジャン、P氏。政府機関に勤務するという彼は記者の質問に対し何故か疲れた様子で緩く笑みつつ、主語のない謝罪をくれた。‥‥もしや、薔薇男をご存知で?「あれは本当、もう悪い癖というか、‥‥はい。いえ!正体は知りませんけど!知りませんけど!!」斯様に怪しすぎる返答をくれた彼だが、どうやらこの日の記者は取材運に恵まれていなかったらしい。「ピカ、なにやってんのこんなとこで?」P氏の背後から現れた、流行のスタイルをこなれた着こなしで軽やかに歩み寄ってきた男性を見るや「え、あ、フラっ、あなた何でここにいるんですかー!ちょっ、イギぅあ、カークランドさんとの会談は?!」「えー?美しくない仕事なんてしたくなーい」「あんたはぁ‥‥ッ!」と呟くや、ものすごい勢いで男性の襟首を引っ掴み引きずって雑踏へと消えてしまった。
引き摺られつつも妙に外見の整った金髪の男性が、こちらへ向かい投げキッスをしてみせたのが、何故だか忘れられない。

◆やっぱ立派パリ◆

依然として薔薇男の正体はつかめない。が、良くも悪くも人をひきつける魅力を持ってパリの街は成り立っている。セーヌ川を流れていく愛のせせらぎ、時間軸が狂うほどに見惚れる美しきパノラマ。パリという街自体が、美しく美しさを囁きかけてくるような魅惑の街――。薔薇男の噂もまた、パリという世界の華を彩る美しき‥‥否、微妙な色の一つなのだろう。
ここは世界が憧れるフランス共和国。やっぱ立派パリ、なのだ。

[2011年4月1日00時01分]

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