「おーい!ちょっと!そこのアンタ!」
「ん?」
「そぉ、アンタだよゴーグルの。」
「‥‥なん?あ、そのジャージ、東京選抜。」
「そうその東京選抜のキュートでナイスな天才ボランチ若菜結人様。(試合には出てないけどな!)アンタは九州の高山ショーエイだよないや判ってるから何も言わなくていいから!うん。」
「‥‥‥‥?」←とりあえず何も言わない。(素直)
「ところで高山、アンタ風祭にラーメンおごって(?)やったって?九州とんこつ美味いよなあのこってりした中のサラサラ感がなんともいえないって俺もすごーく思うだがしかーし!東京にも美味いラーメンがあるんだコレがそしてどういうわけか俺はそれのカップ(関東地区限定発売)を持ってたりするわけだ!理由は訊くなよ答えらんないからな!‥‥食べ較べてみたいと思わないか?」
「‥‥‥‥。」←ちょっと思うものの何も言わない。(素直)
「それ、アンタにやるよ。」
「‥‥‥‥!」←驚いたけど何も言わない。(素直)
「ただちょっと、ほんのちょーっと‥‥うん、俺とゲームしてくれるだけで。ゲームっつってもこれから俺の言う台詞全部に「うん。」で応えるだけっつーのだけど。あ、俺の発言内容については追求したりアンタの返事を言質になんかするってことでもないから安心してー。はいリラックスリラックスー。レイディ〜?‥‥スタート!!」
「‥‥うん。」←やるとは言ってないけれど『スタート』と言われたからにはやらないとな、とか思ってる
(天然)
「かーずまー♪」
「‥‥あ、結人。お前こんなところで何やってんだよ、もうメシの時間過ぎて‥‥、」
「今日そういえば記念日だな!」
「は?」
「記念日。アニバーサリィ。」
「‥‥は?」
「げ、お前知らねーのかよ。」
「‥‥‥‥え、」
「ふーん。」
「‥‥結人?」
「なぁ、高山は知ってるよな、記念日。」
「あ、‥‥うん。」
「高山?‥‥って、アンタ九州の‥‥。」
「さっきダチになったんだー。な?」
「うん。」
「で、知ってるだろ?なぁ?」
「‥‥うん。」
「そっか、一馬は知らないのかー。」
「‥‥‥‥‥‥。」
「俺も高山も知ってんのになー。なぁ?」
「‥‥う、うん。」
「‥‥、なぁ、えーっと‥‥高山?それって、そんな有名なの、か?その‥‥記念日、とか‥‥。」
「‥‥‥‥う、う〜ん‥‥?」
「まぁ別にいいけどさー一馬が知らなくっても。別にいいけどー。」
「え、結人‥‥。」
「何、そんな不安そうな顔しなくてもいいじゃん、知らないだけだろ?俺も高山も知ってるけどお前は知らないだけだろ?それだけだろ?」
「‥‥‥‥ゆーとぉ‥‥。」
「あーそんな泣きそうな顔しなくても俺が知ってんだから!教えてやるってー。可愛いなーもー。」
「‥‥泣きそうなんかじゃないっ。っつか可愛いとか言うな!」
「そぉそ、それでこそ一馬vんじゃ部屋でゆっくり教えてやるから帰るかー。」
「え、でもこれから食堂行ってメシ‥‥、」
「食堂行ったら皆いるぜ。他の奴らも知ってるかもしんないけど?なぁ高山。」
「うー、ん‥‥。」
「‥‥‥‥帰る。俺の部屋行こうぜ、藤代と鳴海はどっかでゲームするとか言ってたし、風祭は椎名達と練習するとか言ってたから、しばらく誰も帰ってこねーだろ。‥‥ちゃんと教えろよ。」
「そりゃ好都合。時間かけてたーっぷりゆーっくり丁寧に教えてやるから、ってか
寝転んでるだけでいいから
安心して任せとけー。」
「寝転んで?‥‥?」←
天然
「んじゃ行くか。‥‥あ、高山。」
「うん?」
「あとでラーメン持ってくなvv」
「!うん!!」←
天然。
「‥‥あ?ヨシ、そげんとこ突っ立って、何しょっと?」
「‥‥‥‥‥‥カズか‥‥。いや、タカが‥‥。」
「は?ショーエイ?」
「そこで、
カップ麺(関東限定販売)一つでヒト一人売り渡してた
んだ、が。」
「はぁ?」
「‥‥どーしよう?」
「‥‥‥‥どうしよって、言われても‥‥。」
vol.20 nature made 〜一周年記念スペサル!2
end.(05.24/2002)
ちょうど九州戦あたりのころ書きました。
英士と違ってお持ち帰り成功結人。
彼は結構報われています
英士と違って。
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